セラピストには種類が6つあります。セラピストの種類は①~③まで紹介しましたので、今回は④~⑥を紹介したいと思います。
④リラクゼーションセラピスト
リラックス効果を高め、ストレスを軽減させる施術を行います。五感を刺激する事によって改善を促すのが特徴です。リラクゼーションセラピストの中にはボディに直接働きかけ、リラックス効果を高めるものもあります。
その中でも有名なのが
アロマセラピスト・・・エッセンシャルオイルを用いてアロマテテラピーを行う人。香りで癒し効果を与える他、美容成分が配合されたアロマオイルを使って肌に塗布し肌質改善をすることもあります。
ミュージックセラピスト・・・音楽療法でストレスや悩みをケアする人の事。
音楽による癒やし効果は科学的に評価され、現在ではパーキンソン病の治療に用いられている事もあります。
音楽による癒やし効果は科学的に評価され、現在ではパーキンソン病の治療に用いられている事もあります。
⑤エネルギーセラピスト
人間がもっている「気」や物音がもっているエネルギーを用いて、癒しを与えたり体の不調を改善していきます。エネルギーセラピストは、科学的に証明されていない分野であることから、日本では認知度が低いです。
その中でも有名なのが
気功師・・・中国発祥の民間療法のひとつで人間の体内にあるエネルギー「気」を与え病気の治療を行います。気功の種類は大きく二つ!そのうち認知度が高いのは病気を治すためには悪い気を出して良い気を体に取り込む外気功。
レイキセラピスト・・・レイキとは「自然の気」を指し、癒しや体調の改善へと導きます。治療方法は患部に軽く手を当て、手のひらからエネルギーに流して行われます。レイキは誰にでもあり、修行しなくても扱えるそうです。
⑥フードセラピスト
食べ物や食生活を見直す事によってストレスとなっている原因を取り除くこと。フードセラピストは学校の給食センターの他、ジムに在中して働く事もある。
その中でも有名なのが
ハーブセラピスト・・・ハーブがもつパワーに着目し、効能・利用方法についての高い知識を持って、癒しや自然治癒力を高める方法を提案する人。ハ―バルセラピスト、メディカルハーブコーディネーターなど、協会によって呼び方は様々です。
ファスティングセラピスト・・・ファスティング(断食)についての知識を持ち、アドバイス・サポートを行う人です。現在ではファスティング専用の施設も誕生し、ダイエットや健康への関心の高い人から注目を集めています。
最後に
セラピストになる為には、専門学校や通信講座やサロンの研修を利用して知識や技術を身につけましょう。自分がどのようなセラピストになりたいのか踏まえてプロを目指しましょう。