セラピストの種類①

セラピストといっても様々セラピストが存在しています。大きく分けてしまえば6種類。その中でも治療方法などによって細分化されています。

今回はどのような種類があるのか 紹介していきたいと思います。
 

①ボディセラピスト

お客様の体にふれて施術を行う事で、痩身エステやフェイシャルトリートメントといった美に働きかける施術をする人で、整体やタイ古式マッサージなど体の不調を改善する為に行う人など様々な種類があります。

その中でも有名なのが
エステティシャン・・・痩身や小顔矯正、毛穴除去など美を追求する人に対して機械や手法使って働きかける施術をします。痩身エステひとつとってもカッピングや伽尾手―ションなど、サロンにより施術方法が異なります。

 

リフレクソロジスト・・・足の裏や手のツボを刺激することで血行を促進させ、自然治癒力や新陳代謝を高める施術します。日本には二つの流派があり、リフレクソロジーに関する認定団体も複数あり現在盛り上がっている業界です。

 

②メディカルセラピスト

医療行為を行うことから、国家資格を必要となる場合が多いです。医療セラピストは働く場は病院や介護施設等が主となります。

その中でも有名なのが
柔道整復師・・・骨折や脱臼、打撲、捻挫などのけがに対して、整復・固定などの治療を行う人。

 

はり・きゅう師・・・鍼(はり)や灸を用いて体の不調を改善していきます。東洋医学に基づいた治療法で自然治力を高めて改善を促します。

 

あん摩マッサージ師・・・「あん摩」といわれている撫でる・押す・揉む・叩くという手法を用いて、肩こりや腰痛などを軽減させます。器具は使わず手でマッサージするのが基本です。

 

③心理セラピストは

日常でのストレスや悩み・不安・過去のトラウマなど、生活する中で障壁となっている心理的な負担を軽減し、改善していきます。ストレス社会といわれる現代、心理セラピストの需要が年々高まってきています。

その中でも有名なのが
臨床心理士・・・心の問題を抱えた人に対して、専門の知識を用いてサポートします。臨床心理士の業務は、クライアントがどのような状態なのか把握する診療心理査定、心理カウンセリング、問題解決のための臨床心理学地域援援助など。心理セラピストのなかでも最も専門性・信頼性が高い職種です。

 

セプノセラピスト・・・睡眠状態に誘導し、潜在意識に働きかけることで問題や原因を探り、解決のアドバイスをする人。トラウマの解消のほか、恐怖症・パニック症・あがり症などに効果があると言われています。